開発部で、どんな仕事をしていますか。
刈払機やチェンソーなどの園芸機械や農業機械の部品図面作成、試作製作、
実験などです。刈払機の部品に関わることが多いです。
 
機械工学科卒業ですが、やはり機械が好きで大成モナックに入ったのですか。  
実は全く逆で、僕自身、機械に全く向いてないと思っていました。工業高校から 工学部とずっと機械に関係してきましたが、あんまり興味が持てなかった。大学 でも、むしろ心理学とか、なんとかアイデンティティ、とかの授業を「オモロイやん」 と思っていましたから。
機械関係には就職したくないと教授に相談した時に、教授から少し自分を振り返るように言われたんです。父親がクルマ関係の仕事をしてまして、いつも車庫には、 その時いちばん新しいクルマがあった。子供の頃から、世界初の機能とかを触るのがうれしくて仕方なかった。そんな自分を思い出して、7年間学んだことを機械業界に活かそうと考え直しました。
 
大成モナックに入ってすぐに、
クラッチ部品の立上げに関わったそうですが。
「ホントに僕が作っていいの?」「製品化して 大丈夫?」と、正直思ってました。
まだ会社に入って1か月も経たない時でしたから。
クラッチ自体なんですか?という時です。 学生時代に図面を書く機会はありましたけど、 本格的にモノを作るという経験は初めてで、 クラッチの図面を見て複雑で難しそうと思ったけど、いざ自分で現場に入って作ってみると、 構造的に意外と単純なことが分かった。
その時、現物を触る、現場を見るって、設計にとっても大切なことだって、初めて気づきました。
達成感があった仕事を教えてください。  
自分で図面書いて、自分で試作を作って、自分で実験して、何の問題もなくOKが出たら、やっぱり達成感はありますよ。でも、失敗もあります。刈払機のスロットルレバーの開発だったのですが、何度取り付けてもうまく作動しない。失敗を繰り返して、5回目でやっと原因が分かった。で、OKが出た。その時に、問題なく スムーズに出たOKより、あれこれ悩んで出たOKの方がよっぽど達成感があるなって思いました。  
大成モナックのセールスポイントはなんですか。
フレキシブルシャフトの技術はすごいと思う。
あと、取引先が結構大手なんですよ。僕でも知っ てたぐらいの会社ですから。

会社の雰囲気はどうですか。
ウチには場を和ませたり、笑わせたりイベントを開いたりする人が何人もいるんですけど、 それって案外珍しいことだと、転職してきた先輩が言っていました。
僕は初めての会社で当たり前と思ってたけど、 へーそうなんだ、と。
笑い声もあれば集中している時もある、そんな 雰囲気の会社ですね。